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アロマってどうやって働きかけるの?

  • 執筆者の写真: ほぐし屋 shin
    ほぐし屋 shin
  • 2015年12月11日
  • 読了時間: 2分

アロマって、心や身体にどうやって働きかけるの?

あの香りの成分はどうやって心や体に作用していくのか?

香りを嗅ぐだけで、ちゃんと体に入っていってるのか?って思うでしょ?

実は、ちゃーんと入ってるんだ。

アロマの香り成分は、「酸素・水素・炭素」の三つの分子からできていて、この三つの分子が空気中に漂い香りを発しています。

イメージするなら、香りのちぃーっちゃい粒々が空気中に飛んでいる感じ。

この粒子が、体に入っていくことで作用するのですが、アロマには3つの吸収経路があるの。

1.鼻から脳へ

「いい香り~」って鼻から吸い込んだ香り成分は、鼻の奥にある嗅細胞で電気信号に変えられます。

そして、その電気信号が「脳」へと伝わり、ここで初めて「匂い」として認識されます。

例えば、生理不順にお役立ちなラベンダーの香りを鼻から吸い込んだとします。

ラベンダーの香り成分が脳へと伝わり、脳が生理的機能をコントロールしている部分に命令を出します。

「生理周期を順調にしてください!」

つまり、自律神経の働きを正常に戻し、脳が的確な命令を最適なタイミングで出せるようにアロマが働きかけてくれるのです。

その結果、心身のバランスが調整されるというわけです。

2.皮膚から血液、そして全身へ

例えば、アロママッサージをしたときがこれに当たります。

皮膚に塗られたアロマオイルの成分が、皮膚から血管やリンパ管へと吸収されます。

血液やリンパ管は、全身を隅々まで巡っていますので血液やリンパ液と一緒にアロマの香り成分も全身を巡っていきます。

アロマの香り成分が全身に隅々まで行き渡り、必要なところに作用するのです。

素晴らしいでしょ♪

3.口(呼吸器)から体内へ

口から入ったアロマの香り成分は、喉・気管・気管支を通過して肺に入ります。

肺には、肺胞という部分があり、この肺胞の周りには毛細血管が取り巻いていてガス交換を行い、血管に酸素を取り入れ、二酸化炭素を血管から排出させます。

このように、肺胞から血液中に酸素が取り入れられるのと同じ方法でアロマの香り成分も血液から全身へと取り込まれるのです。

つまり・・・、

口(呼吸器) ⇒ 肺 ⇒ 血液 ⇒ 全身へというわけです。

アロマトリートメントは、皮膚から香り成分を全身に巡らせ、鼻から香りを感じ脳へと作用する。

そして、全身へと巡っていく。

その結果心も体も元気になっていくんだね♪

◆アロマトリートメントメニューはこちら

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