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執筆者の写真ほぐし屋 shin

腔を保つ?!

更新日:2020年1月9日


「腔」ってなんだ?!

今日はカラダの「くう」について少し。

筋肉のこりはリンパ液の循環障害なんだ。

圧をかけて送り出す動脈系の圧が高くなり、固定されてしまうと”コリ”を感じてしまうの。

流れの悪くなったところの圧を抜いていくこと、流れる環境を作ることが大事。

局所にとらわれず、全体をみて

機能を活性化していくことが重要です。

このように人の身体は腔で構成されています。

口腔

鼻から首までの口の中の空洞

(鎖骨から上・鼻腔・咽頭腔・副鼻腔)

胸腔

鎖骨から横隔膜までの肋骨に守られた空洞

(心臓・肺)

腹腔

横隔膜から下の大事な内臓のある空洞

(胃・腸・腎臓・肝臓・胆嚢・膵臓・脾臓・膀胱・子宮)

腔がつぶれるとバランスが悪くなり

バランスを保とうと余計なところにチカラが入る。

すると身体に負担がかかり

悪い姿勢になり

様々な機能が低下し始めちゃう

腔が広がれば間質リンパが流れ

筋肉はゆるんでいく。

すると骨もゆるんで

あるべき場所に戻すことが出来るんだ。

パソコンやディスクワーク、携帯電話など

ストレスや緊張を感じたり、歯を食いしばったりすることで

側頭筋と咬筋(こうきん)は収縮しつぶれてしまう。

それにより、胸腔と腹腔も連動しつぶれていく。

まさに、負のスパイラル

まず、口腔を広げ、すべての腔を広げていくことは、とても大事なことなのです。

みなさん、自分の「腔」を意識してみてね。

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