押したり、揉んだり、引っ張っちゃったりしても、一時しのぎですよ~って話をしたにも関わらず、その他のメニューがあるのはなんで?!をお伝えしたいと思います
揉んだり叩いたりしても、一時的に血流は良くなるものの
循環そのものが良くなる訳でないので、すぐにもとに戻ってしまう。
首の凝りは首に触れることなく、改善させることが可能ですし、
首の凝りによる肩こりや肩に触れることなく改善させることが可能です。
すべては局所の血流やリンパ流の改善によるものではなく、循環全体の改善によるものなんですよ~と。
佐藤先生が言う、さとう式リンパケアの理論は、
「特別なことはしていない」ということ。
私達が常識だと思っていたケアの仕方が実はカラダにとって逆のことをやっているとしたら?!
そう、一度、この理論を知ると、それ以外のことをやっても意味ないじゃん!って思っちゃいますよね。
私がサロンをオープンして、また、それ以前にも沢山の方々のカラダに触れてきました。
そんな中、骨格や筋肉に直接働きかけるような
(いわゆる一般的な整体)アプローチを行わなくても、
心の変化でカラダの状態が変わって来た人も大勢います。
現在も
その変化を知っているからこそ、胃上げやヒーリング整体を行っているわけです。
さとう式リンパケアで循環を良くする!ってコンセプトなら
アロマトリートメントやもみほぐしなど、やってる意味って?!
はい。
キモチです(*´▽`*)
目的の違いというのかな。
理論的なことを理解した上で
実際に今まで以上に負担が少なく変化を感じることは確かですし、私の求めていることの重要比率的にも高い。
しかし、実際、また違った角度からの心の問題に対するアプローチも非常に大きな意味があると思うんです。
アロマで香りを脳や細胞に届け、タッチすることでリラックスする。
ちょっと、そこ、押して欲しい!
揉んで欲しい!
そんな方のニーズにお応えしながら
もちろん、さとう式リンパケアも仕上げに取り入れます。
言霊も使って整えてるけど、クライアントさんは、何やってんだか、さっぱり分かってないけど、リピートしてくださるってことは、結果に繋がっているってことだし。
今まで押したり、揉んだりしてもらっているだけより
何か違う!更に楽になった!と実感していただけたらと思っています。
理論的なことを貫き通すことに重き置いていません。
目の前のクライアントさんが何を求めているのかを大事にしながら
理解していただければいいと思っています。
佐藤青児先生は
素晴らしい歯科医であり
歯科医ならではの気付きにより「腔に着目する」という
さとう式リンパケアの考案者です。
先生はよく、「なぜ、当たり前なこと、小学生でも分かることをなぜ、大人の私達は理解出来ないのか?気付かないのか?」と。
先生のおっしゃりたいことはとてもよく分かりますし
人の思い込みが変化や受け入れる、認めるということに対してマインドチェンジしていかないもどかしさや、今までの当たり前が当たり前ではなく、「筋肉を緩める」ということに関してのプロとしてアプローチしていきたい思いも。
また、そうすることで、今までのアレコレはなんだったんだ?!と思う位に筋肉が緩むことも実感しています。
しかし、そんなアレコレを含めた上で
人が人に触れるということを大事にし、クライアントさんが欲することに応えていきながら、このリンパケアの素晴らしさを広めていけたらと思っています。
だからキモチの問題なんです。
究極、
ただ触れているだけで
心やカラダが勝手に反応してくれることは
多くの方が実感していることだと思います。
それがすべて。
そんな感じでございます♡
なかなか、理論的なことをいっても、理解しづらい。
カラダで感じれば、「あぁ、何かいい!」これでいいと思います。
だって、そこには「愛」があるから伝わるって思ってる。
モチロン、興味のある方には、きちんと説明しますよ~♪
私は日々、よりシンプルに。
自分もクライアント様も多きな負担を感じることなく施術するということを重要視しています。
様々な健康法や調整法があり、何だか複雑なことを求めがちですが
さとう先生同様、至ってシンプルな方法で自分のカラダを取り戻す、今までの間違った常識、認識に気付いてもらえる様、それぞれの良さを取り入れ、おひとりおひとりに合った施術をしていきたいと思います。
クライアントさんの笑顔が私の活力であり、探求し学ぶチカラを与えてくれます。
ご縁のある皆様方、これからも喜んでもらえるよう努めていきたいと思います。